空を歩く

みらいの手

こだわりの蹉跌でできた
あいだったり
にくしみだったり

大事に背負ったそのまぼろしに追われて
輪を踏む
けんめいに
はつかねずみのように
けなげに

ほんとは

なぐる手で
いのりたかった

たたく手で
ほんとは
あたためたかったんだ

手がいたい?
それは
みらいをおもいだしたせい

使うためにあるいのちは
はちきれんばかりに
手をふくらます
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by ben-chicchan | 2005-03-17 13:25 |
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