内にあるあの激しさよ
融かされることを待つ数々のカルマよ
光があたった
闇よ
安らかに
いとしい闇よ
黙々と石炭をくべる
機関士のように
その黒光りする固まりを燃やそう
闇が知って
なんと
喜んでいる
待っていたのか
幾万 幾億の歳月を
還ってゆく
“わたし”を通って
列をなして
そらに抱かれて
by ben-chicchan
| 2005-05-19 18:59
| 詩
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湧き起こる雲のようなことば、 のせます。
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